#01

OWNER 吉井様 Housebird 運営プロマネ 石澤

旅行業のプロが挑む一棟貸し宿経営。唯一無二の眺望を武器に「泊まる」から「楽しむ」滞在価値を創造する。

01

ハウスバードとの出会いと依頼を決めた理由について

今回は、ご兄弟で一棟貸し宿事業「The Villas ~Amazing Ocean View 」を手掛ける吉井様にお話を伺いました。海外専門の旅行会社を経営する傍ら、なぜ一棟貸し宿事業に挑戦しようと思ったのか。 その背景やプロジェクトの舞台裏、そして事業の魅力について語っていただきます。

  • 石澤

    本業がある中、一棟貸しの宿事業に挑戦しようと思われた背景には、どのようなことがあったのでしょうか?

  • 吉井様

    一つ目は、コロナ禍の影響です。旅行業界のダメージは大きく、国々の往来が基本不可となるなど、私たちにとって厳しい経験となりました。そこで海外旅行一本のリスクを痛感し、リスクヘッジとして国内観光の分野にも進出したいと考えるようになりました。その中で、コロナ禍でも注目を集めていた「一棟貸しの宿」に興味を持ったのが始まりです。 二つ目は、原体験としての感動です。もともと国内旅行が好きで、様々な温泉地やリゾートに宿泊していました。ある時、一棟貸しの宿に宿泊した際に、他の施設にはない大きな感動を覚えたのです。画一的なホテルとは全く違う、個性あふれる空間にすっかり魅了されました。その経験から、「いつか自分がホストとして、ゲストに非日常的で優雅な時間を提供したい」という思いが芽生えました。事業としての収益性も魅力的なポイントでした。

  • 石澤

    一棟貸し宿のスマート運営という点に、不安はありませんでしたか?

  • 吉井様

    リスクは取りたくなかったので、事業として始める前にはもちろん徹底的に調べました。その結果、スマート運営に対する理解も深まり、特に気になる点ではありませんでした。ただ、一棟貸し宿というものに初めて宿泊してみた際、私自身は非常に楽しめたのですが、一緒に行った奥さんと娘にとっては、ホテルのような感覚で訪れたためか、宿での滞在をどう楽しんで良いか戸惑いがあったようです。この経験から、一棟貸し宿は単に「泊まる」場所ではなく、滞在自体を「楽しむ」工夫が不可欠だと学びました。宿泊施設というよりは「体験を提供する施設」なのだと実感した瞬間です。

  • 石澤

    パートナーとしてハウスバードを選んでいただいた理由をお聞かせください。

  • 吉井様

    まず、ウェブサイトの印象が、我々がイメージしていた宿の雰囲気に合致していました。早速、面談を申し込んで担当の方とお話したのですが、初めての事業で不安が大きい中、「この人たちとなら、一緒に良い宿を創り上げていけそうだ」と感じられたことが、最終的な決め手になりました。また、一部の富裕層を対象とした超高級路線の宿を謳っているわけではない点も、我々の考えと一致しました。「少しだけ優雅な、でも色々な方々に泊まっていただける宿泊施設をイメージしていたので、ハウスバードさんなら、その身の丈にあった事業が実現できると感じたのです。そして何より、補助金申請も含めたワンストップでのサポート体制は圧倒的な魅力でした。本業がある中で、物件探しから各種申請、リノベーション、運営準備までを自分たちだけで行うのは、現実的に不可能だと感じていました。本気でやりたいという想いはあっても、なかなかスタートを切れずにいた私たちにとって、ハウスバードさんの存在は不可欠でした。

吉井オーナー

運営プロマネ:石澤

02

プロジェクトで苦労したことや印象に残っていることについて

  • 石澤

    ここだけは譲れないと特にこだわった点はどこでしょうか?宿のコンセプトはどのように生まれましたか?

  • 吉井様

    物件選びには二つのこだわりがありました。一つは「唯一無二の眺望があること」。海だけでなく、空も山も感じられる、遮るもののない景色が得られる物件を探し続けました。もう一つは「首都圏から2〜3時間圏内のエリアであること」。 アクセスの良さはもちろん、自分たち自身も気軽に利用したいという思いや自ら宿のメンテナンスを通して想いを込めた宿に仕上げていきたいという考えがありました。最終的に熱海に決めたのは、昔から家族旅行でよく訪れていた馴染み深い場所だったことと、近年再び盛り上がりを見せており、まだまだ伸びしろがあると感じたからです。私たちが目指したのは、この物件が持つ唯一無二の眺望を最大限に活かした宿です。滞在中にずっと景色を堪能できる空間を提供するためには、リノベーション設計が何よりも重要でした。そうした宿づくりが実現できたのは、ひとえにハウスバードさんのおかげだと強く感じています。「amazing ocean view 」という名に恥じない、写真では伝えきれないほどの素晴らしい眺望がここにはあります。宿泊されたら必ず実感できる眺望をぜひ多くの方に味わっていただきたいですね。

  • 石澤

    プロジェクトで印象に残っているエピソードはありますか?

  • 吉井様

    最も記憶に残っているのは、現在の物件との劇的な出会いです。この物件を初めて見たとき、全員が「ここしかない!」と確信しました。しかし、タッチの差で他社に申し込みをされてしまい、私たちは二番手になってしまいました。一番手の方でほぼ契約が決まるだろうと言われ、まさに絶望の淵に立たされました。諦めきれずにもう一度物件を探し直しましたが、あれを超えるものは見つかりません。補助金の申請期限も迫り、焦りだけが募る日々が1ヶ月ほど続きました。そんなある日、諦め半分で不動産会社のサイトを見たら、まだその物件が掲載されていたんです。「消し忘れだろう」と思いつつダメ元で連絡してみると、なんと一番手の話が流れたとのこと。そこから一気に話が進みました。この運命的な出会いがあったからこそ、「想いを込めた理想の宿を作ろう」と、私たちの思いはより一層強くなりました。そして今、実際に皆様にこの宿に泊まっていただけることを、本当に嬉しく思っています。

03

ハウスバードのプロデュースについて

実際にプロジェクトを進める上で、ハウスバードのサポートが役立った具体的な場面を教えてください。

最初の問い合わせから今に至るまで伴走してもらっているのが未経験の宿泊事業を行う上で本当に心強く感じています。 数えきれないほどありますが、特に印象的だったのは以下の三点です。

【補助金申請のサポート】
何度も綿密な打ち合わせを重ね、最後まで手厚くサポートいただけたからこそ、プロジェクトを無事にスタートさせることができました。

 

【期待を超えるデザイン提案】
「こんな宿にしたい」という漠然としたイメージはありましたが、それを遥かに超えるデザインを提案していただいた時の衝撃は忘れられません。特に、完成予想図を見た時の、皆で「すごいものができるぞ」とワクワクが止まらなかった気持ちを今でも覚えています。

 

【運営リスクを踏まえた的確なアドバイス】
初めての事業なので、どうしても「あれもやりたい、これも置きたい」と、自分たちの想いを全て詰め込みたくなります。しかし、ハウスバードさんはオーナーの思いをすべて鵜呑みにするのではなく、スマート運営におけるリスクや、長く安定して運営していくための視点から、「それはやめた方がいい」と率直な意見をくれました。豊富なプロデュース経験があるからこその的確なアドバイスは、本当にありがたかったです。本業が忙しく、時間も人もたくさんは割けないので、確実にスマート運営できる体制を整えてもらえたのは、何よりもありがたかったですね。

04

開業後の運営、ご自身での活用について

  • 石澤

    開業から振り返ってみていかがですか?開業前と開業後のギャップや運営の魅力について教えてください。

  • 吉井様

    事業開始前にかなり情報収集をしていたので大きなギャップはありませんでしたが、良い意味でのギャップばかりでした。競合が多いエリアへの参入だったので、開業当初の稼働率はかなり苦戦することを覚悟していました。しかし、蓋を開けてみると、開業2ヶ月目くらいから想定以上の稼働率となり、順調に予約が入ってきています。「唯一無二の非日常的な眺望」というこの宿の最大の強みが、ゲストにしっかりと伝わっているのだと実感しています。一方で、緊急対応やオーナー決裁が必要なケースもあり、思った以上に運営の連絡頻度が多かったことが驚きでした。ただ、それは稼働率が高くゲストのリクエストも多い証拠でもあり、今後の運営に活かせる貴重な情報だと捉えています。運営の魅力は、「経営の面白さ」に尽きますね。本業があるので他の事業に時間を割くのは難しいですが、スマート運営ができる一棟貸し宿事業は本当に面白い。特に、ゲストからのレビューやリクエストがダイレクトに届くのは、本業では味わえない感覚です。稼働率の変動やレビューは良い刺激になっていますし、私たちが気づかなかったこの宿の魅力をゲストが発見してくれることもあります。ゲストと一緒に、もっと良い宿へと育てていける感覚が、大きなやりがいです。

  • 石澤

    この事業を始めてから、ご自身や会社に何か変化はありましたか?

  • 吉井様

    良い変化ばかりです。私や弟の家族が利用するだけでなく、会社の福利厚生施設のように社員も利用できるようになり、ワーケーションのような新しい働き方も生まれています。社員に実際に利用してもらえる事業というのは、他ではなかなか実現できない価値だと思います。(利用時は一般客と同じようにOTAサイトから予約し、売上を計上しています)また、本業である旅行業との相乗効果も生まれています。元々お付き合いのある留学会社の方々に「こんな宿を始めたんだ」と話すと、皆さん「泊まりたい!」と言ってくださるんです。一緒にその方の上司やご家族が泊まりに来てくれたりと思いがけない広がりを見せています。自分の事業でありながら、その価値を自分たち自身や周りの人々も享受できている。これは大きな喜びです。

  • 石澤

    ゲストに提供したい体験と宿の魅力を教えてください。

  • 吉井様

    泊まるから楽しむへ宿泊ニーズが変化していると聞きましたが、まさに一棟貸し宿がそれを実現できていると強く感じております。一棟貸し宿だからこそ、ホテルとは違い、家族がひとつの空間で程よくプライバシーを保ちながら一緒に過ごすことができます。また、1階と2階のそれぞれで異なる楽しみ方ができるよう設計しています。圧倒的な眺望はもちろん、熱海の強みでもある温泉を心ゆくまで楽しんでいただきたいですね。

05

今後の展望・メッセージ

  • 石澤

    今後の展望についてお聞かせください。

  • 吉井様

    今の施設は、私たちの想いをほぼ実現できたと思っていますので、今後は細かな改善を続けていきたいと思っています。そして、これはまだ夢の段階ですが、将来的にはこの宿泊業を拡大させていきたいと考えています。次は、結婚記念日やプロポーズなど、アニバーサリーで使ってもらえるような、ゲストの“人生の思い出”に残る宿を作ってみたいですね。コンセプトの違う宿をいくつか展開し、それぞれを送客しあえるような仕組みが作れたら面白いなと話しています。

  • 石澤

    最後に、これから一棟貸し宿事業を始めたいと考えている方へメッセージをお願いします。

  • 吉井様

    私自身の好きな言葉に、「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という」というものがあります。裏を返せば、行動を変えることでしか、新しい結果は生まれないということです。私たちが今、こうして新しい経験を得られているのも、一棟貸し宿事業に挑戦するという新たな行動を起こしたからです。もし少しでもこの事業に興味があるなら、まずはハウスバードさんのような専門家に話を聞いてみる、という行動を起こしてみてほしいです。そこから、きっと新しい世界が広がるはずです。きっと想像を超える新しい体験を一緒に作っていけると思います。

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