おすすめの別荘地10選!海辺タイプと高原タイプそれぞれのおすすめをご紹介!
別荘に興味があるけど、具体的にどのエリアがいいのか迷っているという方は多いのではないでしょうか。
別荘地にもいろいろあり、それぞれに特徴があります。
本記事では、別荘地について海辺タイプと高原タイプに分けてそれぞれのおすすめエリアと特徴をご紹介していきたいと思います。
別荘地は海辺と高原の2つに分けられる
別荘を持ってみたいとお考えの方は、具体的にどのエリアをお考えでしょうか。
まだ決まっていないという方は、まずは海辺の別荘地がいいか、高原の別荘地がいいかを考えてみるといいかもしれません。
別荘地にもいろいろありますが、人気の別荘地は大きく分けると海辺と高原の2つに分けられます。
それぞれのエリアで楽しめるものも変わってくるので、自分や自分の家族はどちらがいいのか考えるきっかけにしてみるとよいでしょう。
海辺でおすすめの別荘地5選
海辺の別荘地は、やはり海水浴や釣り、サーフィンなどを楽しむ方が好む傾向にあるようです。
もちろん、そういう方に限らず海辺の景色を眺めたいといった方にもおすすめでしょう。
海辺の別荘地で人気のエリアには以下のようなものがあります。
・逗子
・伊豆
・房総
・真鶴
・三浦半島
それぞれ見ていきましょう。
逗子
日本を代表する海の街でマリンスポーツが盛んです。
特に日本のヨットレース発祥の地として知られており、
葉山マリーナや逗子マリーナなどマリンスポーツに特化した施設が存在しています。
明治初期頃から別荘地として使用されてきたこともあり、歴史上の偉人たちの別荘が多く建てられたエリアでもあります。
週末や長期休暇にマリンスポーツを楽しむ、またリタイア後に昔の趣味を楽しむための別荘地としておすすめだといえるでしょう。
伊豆
全国第2位の温泉吐出量を誇る伊豆。
別荘地を選ぶ際に温泉があることを第一条件として挙げる方もいらっしゃるでしょう。
伊豆は、温泉地としての魅力があるのに加え、海や山、高原や湖など自然を楽しむことができます。
また人気のリゾート地ということもあり、施設が充実しているなど過ごしやすさもポイントでしょう。
365日温暖な気候で過ごしやすく、別荘地として人気です。
房総
都心へのアクセス良好でありながら、海や山など大自然を楽しむことができ、また温泉施設も充実しているなど過ごしやすい環境が整っています。
広大な自然は家族連れで楽しむことができるのはもちろん、1年を通して穏やかな気候で第二の人生を過ごす場所としても人気。
アクアラインが通ったことで都心へのアクセスが良好になった点もポイントだといえるでしょう。
真鶴
都心からの距離が近く、海を見渡せるロケーションが人気の真鶴。
相模湾の真鶴半島に浮かぶ小さな町ということもあり、漁業が盛んです。
また、みかん栽培がさかんで、季節になると美味しいみかんを楽しむこともできます。
東海道本線で都心へのアクセスが良好ということもあり、週末や長期休暇を楽しむための別荘として利用しやすいでしょう。
真鶴の気候や食、現地の雰囲気を気に入ったら、移住して新幹線で都心まで通うといった生活スタイルも実現可能です。
三浦半島
静かな入り江を持つ三浦半島は人気のマリンスポーツの楽しむ人たちの集うエリアです。
「油壺」や「葉山」はシーサイドリゾートとしても有名で、高級な住宅が立ち並ぶ別荘地でもあります。
ゆったりと過ごせるスポットが点在しており、週末を楽しむ別荘としても人気。
「八景島シーパラダイス」や「鎌倉」、「江の島」などへのアクセスも良好で、ファミリーでも高齢の方でも愉しむことができるでしょう。
なお、三浦半島から都心まで車で1時間30分程の距離で、週末や長期休暇を楽しむための別荘地としても利用しやすいといえます。
高原でおすすめの別荘地5選
高原タイプの別荘地は海というより緑が好きという方におすすめでしょう。
どちらかというと避暑地として選ばれたエリアが多くなっています。
高原で人気の別荘地としては以下のようなものがあります。
・軽井沢
・箱根
・富士見高原
・那須
・ニセコ
それぞれ見ていきましょう。
軽井沢
別荘地といえば軽井沢を思い浮かべる方も多いでしょう。
明治時代からある別荘地ということもあり、スポーツ施設や宿泊施設、商業施設など整備されており、
軽井沢だけで生活できる環境が整えられています。
標高1,000m程の緩やかな斜面に広がる軽井沢は冷涼な気候。
冬の厳しい寒さに備える必要はありますが、夏の避暑地として高い人気を誇ります。
箱根
「箱根十七湯」と呼ばれ温泉で有名な箱根は観光地としても人気です。
別荘には温泉を引き込むこともできますが、エリアによって温泉の性質が異なるため、どのエリアを選ぶかもポイント。
観光客から人気のエリアということもあり、駅伝や湖水祭り、大文字焼きなど1年を通して多くのイベントが開催されています。
別荘地として考えたとき、箱根だけで日用品が揃うのはもちろん、小田原へのアクセスもよく、
また「小田急ロマンスカー」を利用すれば1時間30分程で新宿に直接向かうことができます。
週末や長期休暇を楽しむための別荘地としても、定住を考えるのにもおすすめだといえるでしょう。
ただし、長期休暇で箱根に向かう際には渋滞を考慮する必要があります。
富士見高原
日本の象徴ともいえる富士山を間近で見られる富士見高原は別荘地としても人気です。
またこの地域ならではの高冷地野菜がある他、酪農が盛んなどグルメを楽しめる点もポイントでしょう。
富士見高原の別荘地は標高1,000~1,400m程に位置し、夏でも過ごしやすい気候が魅力。
周辺には八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳があり山登りを楽しみながら自然を満喫するといったことも可能です。
なお、その名の通り富士山を見渡せるのに加え、南アルプスや北アルプスも一望できます。
都心から離れていると思いきや、JR中央線や中央自動車道を利用すれば東京や名古屋から2時間程度で到着できるアクセスの良さも見逃せません。
那須
首都圏からアクセスしやすい場所にありながら雄大な自然を感じることができるエリアとして人気の別荘地です。
ウィンタースポーツや鬼怒川温泉など老若男女楽しめるスポットがたくさんある点もポイント。
特に別荘地はどちらかというと大人が楽しむための施設が充実していることが多いですが、
那須では「りんどう湖ファミリー牧場」で牛の乳搾り体験やゴーカートなど子供でも楽しめるスポットがあります。
その他、23ヘクタールの敷地に20万本のツツジが咲き誇る八万ツツジ群落や紅葉を楽しめる弁天吊橋など名所が多く、
実にさまざまな楽しみ方ができる別荘地だといえるでしょう。
ニセコ
北海道のニセコも別荘地として人気です。
雄大な自然を感じられる北海道にあり、休暇を楽しむのに持ってこいでしょう。
特にニセコは世界的なスノーリゾートとして高い人気を誇ります。
また、北海道といえばやはりグルメを楽しめる点は見逃せません。
三平汁、ジンギスカンなどの郷土料理の他、海産物や農作物など新鮮な素材を活かした食べ物をそこかしこで楽しめるでしょう。
まとめ
おすすめの別荘地について、海辺タイプと高原タイプに分けてそれぞれのおすすめエリアをご紹介しました。
逗子や軽井沢などはよく耳にする別荘地ですが、それぞれに特徴があり、別荘に何を求めるかでおすすめの別荘地は変わります。
まずは海辺がいいのか、高原がいいのか自分と家族を含めて話してみて、さらに実際にいくつか現地を訪れるなどして決めてみてはいかがでしょうか。
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