別荘地はどこが人気?関東のおすすめを紹介!
日本全国に別荘地がありますが、今回はその中から関東(近郊)にフォーカスしておすすめを紹介します。
各エリアの特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
別荘地として関東やその近郊が人気の理由とは?
関東やその近郊は人気のエリアが多いですよね。その理由はどこにあるのでしょうか?
都心からのアクセスがよい
都心からでも金曜の夜に出て土日をゆっくり過ごすことができるという、アクセスのよさは大きな理由のひとつです。
100kmを超えると移動に負担を感じるなどといわれますが、関東やその近郊であれば都心から100km以内にさまざまな別荘地があります。
海も山もある
別荘地といえば海辺か高原ですが、関東やその近郊にはほどよい距離にその両方が存在します。
ご自身やご家族にピッタリな別荘地を選びやすいというのも人気の理由でしょう。
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関東でおすすめの別荘地|房総・九十九里(千葉県)
それでは、関東でおすすめの別荘地を紹介していきます。
まずは千葉県の房総と九十九里から見ていきましょう。
房総エリアの特徴
たとえば南房総の館山などは、太平洋の青くキレイな海と青い空を一望できる非常に魅力的な別荘地です。
「房総フラワーライン」をドライブすれば青空と菜の花の美しいコントラストも楽しめます。
海では珊瑚を鑑賞したり、丘ではびわ狩りを楽しんだりと年間通して充実した時間を過ごせます。
有名な別荘地に引けを取らない魅力があるにも関わらず、地価が安いことからリーズナブルな物件が多いのも房総エリアの特徴でしょう。
九十九里エリアの特徴
都心から1時間半ほどでたどり着ける九十九里も、関東で人気の別荘地です。
なだらかに続く日本最大級の砂浜海岸「九十九里浜」は、日本の渚百選や日本の白砂青松100選などにも選ばれています。
九十九里浜から望む広大な太平洋は開放感があって透明度が高く、湘南エリアとはまた違った雰囲気を味わうことができます。
サーフィンなどのマリンスポーツなどが楽しめるほか、銚子港で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸も堪能できます。
関東でおすすめの別荘地|草津・嬬恋(群馬県)
続いて紹介するのは、群馬県の草津と嬬恋です。
草津エリアの特徴
海抜1,200mとほどよい高さにある草津は、日本三大名泉のひとつ「草津温泉」が有名な別荘地です。
朝コーヒーを飲みながら窓から眺める2,000m級の山々は、まさに圧巻の景観なのではないでしょうか?
夏でも平均気温が20℃前後と涼しいことから、避暑地としても人気のエリアです。
春に山菜採り、夏にトレッキング、秋に紅葉、冬にスキーと、温泉だけでなく一年中楽しめるのも草津の魅力です。
嬬恋エリアの特徴
浅間山や白根山など、標高の高い山々に囲まれているのが嬬恋です。
万座温泉、鹿沢温泉など温泉が豊かなエリアとして人気の別荘地です。
周辺には「鬼押出し園」と呼ばれる観光名所(公園)や嬬恋牧場、スキーリゾートなどの施設も充実しています。
「愛妻の丘」「つつじの湯」「高原キャベツ園」など見どころも多く、ドライブをするだけでも楽しめます。
年間平均気温8℃前後と冷涼な気候であることから、避暑地として選ぶ方も多いエリアです。
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関東でおすすめの別荘地|箱根(神奈川県)
続いておすすめする別荘地は、関東はおろか日本でも有数のリゾート地である箱根です。
箱根エリアの特徴
東京からわずか1時間ほどで通える箱根は、日本の代表的なスパリゾートとして海外でも人気のエリアです。
箱根温泉は天平10年(738年)に開湯されたといわれている温泉街として人気があります。
年間通して涼しく、冬には雪も積もりますが豪雪になることはほとんどありません。
芦ノ湖の湖水まつりや湯本の大名行列、強羅の大文字焼きなどイベントも多く、地域によっては別荘に温泉を引き込めるところもあります。
関東でおすすめの別荘地|湘南・三浦半島(神奈川県)
同じく神奈川県の湘南や三浦半島といった海側も関東で人気の別荘地です。
湘南・三浦半島エリアの特徴
湘南や三浦半島は広大な太平洋と入り組んだ湾岸地形が特徴の、自然を楽しめる「景勝地」として人気のエリアです。
サーフィンやジェットスキー、スキューバダイビングといったマリンスポーツが盛んであることから、夏をアクティブに過ごしたい方、海が好きな方にはまさにうってつけの別荘地といえるのではないでしょうか?
お子さんも楽しめる新江ノ島水族館や、新鮮なマグロを堪能できる三崎港なども近くにあります。
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関東でおすすめの別荘地|逗子(神奈川県)
もうひとつ、神奈川県で人気の別荘地として外せないのが逗子エリアです。
逗子エリアの特徴
逗子(葉山)は湘南と三浦半島の中間くらいにあるエリアです。
葉山御用邸があることでも知られていますね。
逗子マリーナなどでマリンスポーツを楽しめるほか、森戸海岸や一色海岸など海水浴施設も充実しています。
葉山からは江ノ島や富士山が一望できるほか、少し足を伸ばせば大楠山でハイキングを楽しむこともできます。
都心から近いうえに海と山、両方を一挙に楽しめるのが逗子の魅力です。
関東でおすすめの別荘地|那須(栃木県)
首都圏への通勤圏内にあるリゾート地としても人気なのが、栃木県の那須エリアです。
那須エリアの特徴
鬼怒川温泉や那須湯本温泉といった魅力的な温泉はもちろん、知る人ぞ知る「秘湯」があるのも那須エリアの特徴です。
遊園地やゴルフ場、キャンプ場やガラス工房などあらゆる施設がそろっていますので、子どもがいるご家庭にもおすすめです。
標高が高いエリアでは冬にスキーやスノーボードなどを楽しめますし、低いエリアでは年間通して涼しく快適に過ごすことができます。
選ぶエリアによっていろいろな楽しみ方ができるのも那須エリアの魅力ですね。
関東でおすすめの別荘地|秩父(埼玉県)
田舎暮らしに憧れて移住する方が増えているという埼玉県の秩父も、関東で人気の別荘地になりつつあります。
秩父エリアの特徴
関東有数のパワースポットとして人気の「三峯神社」のほか、動物園や梅百花園などがある登山コース「宝登山(ほどさん)」、大自然の中にひっそり佇む「秩父温泉 満願の湯」などがあります。
著名な別荘地と比べてやや地味なイメージがあるかもしれませんが、実は見どころや楽しみ方がたくさんあるのが秩父です。
都心からも1時間半ほどですから、週末にちょっとだけ気分転換をしたいときにもピッタリです。
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関東近郊でおすすめの別荘地は?
ここまで、関東エリアでおすすめの別荘地を紹介してきましたが、最後に少しだけ関東近郊でおすすめの別荘地も紹介します。
軽井沢(長野県)
日本でも有数の別荘地として人気の軽井沢は、新幹線で東京から1時間ちょっとで通えるアクセスのよさも魅力です。
年間通じて冷涼で、テニスやゴルフ、スキーやスケートといったスポーツも楽しめますし、ショッピングや温泉なども楽しめます。
四季折々の楽しみ方ができるのも軽井沢の特徴です。
八ヶ岳・蓼科(長野県)
標高2,000mを超える八ヶ岳、それより少しだけ低い標高1,500mほどの蓼科という両エリアは、関東近郊で避暑地としての人気が高い別荘地です。
冬の寒さは厳しいものがありますが、登山が好きな方、空気が済んだ場所でのんびり過ごしたい方は八ヶ岳がおすすめです。
一方の蓼科は、日本三大アルプス八ヶ岳の絶景を望めるロープウェー、蓼科湖、聖光寺のソメイヨシノ、それに温泉などが楽しめるエリアです。
伊豆・熱海(静岡県)
海や温泉、山や高原、湖や歴史的建造物など、あらゆる自然や観光スポットがそろっているのが伊豆や熱海といったエリアです。
週末のみの短期滞在にも長期滞在にも向いています。
新鮮な海の幸と山の幸を思う存分楽しめるのも魅力ですね。
もちろん、別荘地としても関東のみならず日本トップクラスの人気を誇ります。
浜名湖(静岡県)
東京や大阪から通いやすい別荘地をお探しの方には、浜名湖エリアもおすすめです。
東京や大阪まで新幹線で1時間半ほどと、通うのにちょうどよい距離にあります。
海産物が有名で、うなぎのほかフグやスッポン、牡蠣なども楽しむことができます。
釣りやウェイクボード、ヨットなどのマリンスポーツからパラグライダーまで、さまざまな遊びを体験できるのもこのエリアの魅力です。
富士五湖(山梨県)
山梨県側の富士山麓にある本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖の 5つの湖を総称して富士五湖と呼んでいます。
日本においてリゾート地としての歴史が古く、管理体制が整っている物件が多いことから別荘地としても根強い人気を誇ります。
とりわけ河口湖や山中湖は、湖畔から望むダイナミックな富士山を始めとする自然の風景を全身で堪能できるエリアです。
ゴルフや遊園地といった施設が充実しているのも特徴です。
御殿場(静岡県)
都心から車で1時間ほど、ちょうど富士山と箱根の中間あたりにあるのが御殿場です。
平均標高は500mほどとちょうどよい高原エリアで、猛暑日がほとんどないことから避暑地として人気です。
広大な自然や温泉のほか、国内最大級のアウトレットモールで買い物を楽しんだり、9,800坪を誇る巨大なリゾート施設「御殿場高原時之栖(ときのすみか)」で丸一日過ごしたりなど、家族で楽しめるエリアです。
紹介できたのはごく一部ですが、このように関東やその近郊にはさまざまな魅力あふれる別荘地が点在しています。
いずれも都心からのアクセスがよいのもうれしいポイントですよね。
ご自身やご家族の意見をもとに、まずは高原か海辺かをざっくりと決めたあと、各エリアの特徴を比較しながら絞り込んでみてはいかがでしょうか?
別荘の購入は自宅用の物件を購入する場合よりも自由度が高く、様々な要素を選択する必要があります。特に、エリア選定やデザイン間取りの打ち合わせなどには、専門家との視点が必要になります。
参考程度ですが、以下は弊社が別荘を購入検討している方からご相談を受けた内容の一部です。
- 「温泉がある別荘がいいけど、どのぐらい費用がかかるの?」
- 「◯◯万円の予算で考えているけど、別荘は建てられる?」
- 「サウナ作りとかガーデニングとかもしたいけど庭を持てる別荘地はどこ?」
- 「維持管理費用にはどのぐらいかかるの?」
- 「使用しない間に第三者に別荘を貸し出すことってできますか?」
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