東京からアクセスできる別荘地としておすすめの穴場とは?おすすめの穴場を紹介します
東京都内で別荘地を探すとき、皆さんは何を重視しますか?
駅から車や新幹線などですぐに通えるような場所を重視する人もいれば、穴場となる場所を探している人も多いのではないでしょうか。
一見するとよく聞くエリアに感じるかもしれませんが、そんなエリアほど穴場として別荘地の候補になり得ます。
今回ご紹介する7つのエリアについて、どんな特徴があるのか、どんなところが別荘地として向いているのか解説します。
東京都内で別荘地の候補となる穴場エリアを探しているなら、是非とも参考にしてみてくださいね。
東京からアクセスできる別荘地としておすすめの穴場エリア7選
東京からアクセスできる別荘地としておすすめの穴場エリアは、以下の通りです。
- 逗子・葉山
- 館山
- 富士桜高原・河口湖
- 箱根
- 軽井沢
- 伊豆高原・熱海
- 那須高原
それでは、東京からアクセスできる別荘地としておすすめの穴場エリアについてご説明しましょう。
逗子・葉山
逗子・葉山エリアは神奈川県にある人気の観光地で、東京から1時間程度でアクセスできる利便性が高い場所となっています。
別荘地として採用される理由として、美しい海が広がっていること、機構が穏やかで大変過ごしやすいこと、落ち着いた雰囲気で人気が高いリゾート地であることが挙げられます。
葉山は電車が通っていないので棄権すると不便に感じるかもしれませんが、逗子から10分に1本のペースでバスが出ているので移動手段には困りません。
リゾート地としての特性が強いですが、葉山は相模湾に面しているだけでなく内陸が山になっているので海と山に囲まれた別荘で生活できるのがポイントです。
眺めが良い公園や緑いっぱいの公園など、緑地が多いのも良いでしょう。
ヤマト海に囲まれていることから夏場は涼しく、冬場は暖かい機構で過ごせるうえに、平坦な道も多いので転んでケガをする心配もありません。
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過去1年間の一戸建ての平均売出し価格は坪単価150万円で、00平米以上の物件の平均売出し価格4,537万円になっています。
館山
館山市は千葉県にあり、房総半島のリゾート地として知られています。
東京をはじめ、千葉や新宿、横浜などの主要なエリアにもアクセスしやすいのがポイントです。
人口が約46,000人しかいないので人が少なく、のどかな環境下で有意義な生活ができます。
年間平均気温は16℃と比較的暖かく、寒いのが苦手な人におすすめのエリアだと言えるでしょう。
市内には複数の漁業があるため、新鮮な海の幸が楽しめる場所もあります。また、温暖な気候なので有名な館山城跡地をはじめとする市内全体に花畑が広がっているのが大きなポイントです。
観光地は多くの人で賑わっていますが、ひとたび観光地から離れれば静かな街並みが広がり、治安も比較的良いので安心して生活できるでしょう。
SUUMOの物件相場表を確認したところ、2,000万円以下の物件が半数以上を占めていることが分かりました。
比較的落ち着いた価格帯の物件が多く、中古別荘を購入して別荘にしたい人におすすめのエリアとなっています。
ただし、海に近いエリアなので潮風対策をする必要性があることから、管理費用などがかさみやすくなるので注意しましょう。
富士桜高原・河口湖
富士桜高原・河口湖エリアは広大な敷地を有しており、穴場となる別荘地です。
未だ多くの自然が残る山梨県にある富士桜高原・河口湖エリアには豊かな自然が広がっており、広大な敷地が静かな環境を生み出しています。
エリアによっては富士山が一望できたり、豊かな自然が広がる中で生活できたりと自然と一緒に暮らしたい人におすすめです。
新宿まで車で1時間半程度でアクセスできますし、富士山がある風景100選では富士河口湖町だけで22ヶ所もあるほどです。
特に河口湖はカヌーやカヤック、サイクリングが楽しめるなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。
都心へのアクセス手段に困ることがなく、富士山の恵みやミネラル豊富な美味しい水も飲めることから、都心の喧騒から離れて穏やかな生活をしたい人が別荘地にするのに適していると言えるでしょう。
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比較的落ち着いた価格帯の物件が多く、中古別荘を購入して別荘にしたい人におすすめのエリアとなっています。
箱根
箱根は言わずと知れた温泉地で有名な場所であり、都心からのアクセスも良好なので温泉目当てで来る人も多いのではないでしょうか。
そんな箱根を別荘地にするのはなんとも贅沢なことと思う人も多いかもしれませんが、意外と穴場の別荘地としても知られています。
箱根は周囲が山に囲まれている地域であり、豊かな自然が広がっているのが特徴です。四季折々の姿が楽しめる点でも別荘地として適していると言えるでしょう。
いつでも温泉に入ることもできますし、美術館や博物館、箱根神社などの施設も多く、商店街や路面店も多いことからさまざまな楽しみ方ができるのがポイントです。
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過去1年間の一戸建ての平均売出し価格は坪単価79万円で、100平米以上の物件の平均売出し価格は2,400万円になっています。
別荘地として採用するには価格帯が高いですが、軽井沢に並ぶ日本有数の魅力的な別荘地として快適に生活できるでしょう。
軽井沢
避暑地として有名な軽井沢は穴場の別荘地とも言えるもので、北陸新幹線を活用すれば1時間前後で東京方面にアクセスしやすいのがポイントです。
別荘地としての候補に挙げられるのは、旧軽井沢エリア、中軽井沢エリア、追分エリアです。
旧軽井沢エリアは高級別荘地として知られており、高級ホテルやアウトレットモールなどがあります。
中軽井沢エリアは別荘やホテルが多く、病院やスーパーなどの商業施設が多いことから比較的生活しやすいエリアです。
追分エリアは土地の価格が安いことから、別荘を建てる際におすすめのエリアです。
SUUMOの物件相場表を確認したところ、2,500万円以下の物件が半数以上を占めていることが分かりました。
過去1年間の一戸建ての平均売出し価格は坪単価95万円で、100平米以上の物件の平均売出し価格は、2,829万円になっています。
別荘地として採用するには価格帯が高いものの、日本の中ではやはり頭一つ抜けた別荘地として自慢できるでしょう。
伊豆高原・熱海
伊豆高原エリアは都会とは思えないほどの広大な自然が広がっているのが特徴です。
海や山はもちろん、夜は街頭が少ないこともあって綺麗な星空が見えます。夏場は海のレジャーが楽しめますし、都心よりも若干暖かいので過ごしやすい気候だと言えるでしょう。
特に伊豆高原に住む人々は忙しなくしておらず、のんびりとした人柄なので都心の忙しいヒビから離れたい人におすすめです。
熱海エリアも夏は涼しく冬は暖かい気候で過ごしやすく、自然環境に恵まれているリゾート地として人気が高いです。
年間通して過ごしやすい気候で生活したい人におすすめできます。
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過去1年間の一戸建ての平均売出し価格は坪単価47万円で、100平米以上の物件の平均売出し価格は1,424万円になっています。
那須高原
那須高原エリアは広大な酪農地帯が広がり、里山の農村風景が見られる人気のリゾート地となっています。
レジャー施設や文化施設、動物園やサファリパークもあるなど別荘に来ている間に楽しめる場所として申し分ありません。
ショッピングモールもあるので買い物にも困らず、東京エリアにも新幹線でアクセスできるのも大きなポイントです。
SUUMOの物件相場表を確認したところ、2,000万円以下の物件が半数以上を占めていることが分かりました。
別荘の価格は比較的落ち着いており、別荘地として充実しているエリアだと言えるでしょう。
まとめ
東京からアクセスできる別荘地でおすすめの穴場は多いのがポイントです。
観光地を別荘地にするのはとても贅沢に感じられるかもしれませんが、生活の利便性にも長けていて気候も穏やかで大変過ごしやすいところばかりです。
興味がある人は、是非とも穴場のエリアで別荘を建ててたり購入したりしてみてはいかがでしょうか。
別荘の購入は自宅用の物件を購入する場合よりも自由度が高く、さまざまな要素を選択する必要があります。特に、エリア選定やデザイン間取りの打ち合わせなどには、専門家との視点が必要になります。
参考程度ですが、以下は弊社が別荘を購入検討している方からご相談を受けた内容の一部です。
「温泉がある別荘がいいけど、どのぐらい費用がかかるの?」
「◯◯万円の予算で考えているけど、別荘は建てられる?」
「サウナ作りとかガーデニングとかもしたいけど庭を持てる別荘地はどこ?」
「維持管理費用にはどのぐらいかかるの?」
「使用しない間に第三者に別荘を貸し出すことってできますか?」
要件整理、エリア選定、物件選定、デザイン間取りの打ち合わせ、施工監理etc とにかく別荘購入には手間がかかります。ハウスバードでは、多くの別荘プロデュースを行ってきたノウハウを元にご相談を受け付けております。「別荘って貸せるの?」「ローンは組めるの?」など簡単な質問からでも受け付けております。ぜひご相談ください。