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横浜市での土地活用6選!初期費用を抑えて効率よく活用するには?

 

横浜市の特徴を解説し、おすすめの土地活用方法を6選紹介します。

土地活用のメリットやリスク、事前に考えておくべきことなどもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

1.横浜市の特徴

まずは横浜市の特徴から簡単に解説していきます。

 

人口が増え続けている政令指定都市

ご存知のとおり横浜市は、神奈川県東部に位置する県庁所在地であり、政令指定都市です。

 

昭和30年代後半からの40年間で人口が約2倍に増加し、その後も緩やかではありますが着実に増え続け、2020年(令和2年)には約378万人となりました。

これは、横浜市にとって過去最多かつ、日本全国の市町村を見ても最多となっています。

 

観光スポットが多数存在

ベイブリッジや山下公園、赤レンガ倉庫に三渓園、みなとみらいや中華街、八景島シーパラダイスやよこはまコスモワールドなど、数え上げたらキリがないほど多くの観光スポットが点在しています。

つまり横浜市内はもちろん、市外からも多くの人が訪れる可能性があるエリアということです。

土地活用をする上で、こうした基本的な情報(地域の特性)を把握しておくことは大事です。

 

観光客数はどれくらい?

  • 平成26年:3,452万人
  • 平成27年:3,761万人
  • 平成28年:3,614万人
  • 平成29年:3,631万人
  • 平成30年:3,420万人
  • 平成31年:3,634万人

 

上記は年間観光客数です。

現在は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減っていますが、このように微増減こそあるものの、安定して3,000万人以上もの人たちが横浜市を訪れていることがわかります。

外国人観光客は平成30年に156万人(1〜9月)、令和元年に174万人(同)と、やはり新型コロナウイルスが拡大する前までは順調に伸びていました。

2.土地活用をおすすめする理由

横浜市に使っていない土地をお持ちの方には、ぜひ土地活用をおすすめします。

その理由を解説します。

 

土地活用にはさまざまなメリットがある

  • 安定収入が見込める
  • 税金対策になる
  • 地域貢献ができる

 

これは土地活用の3大メリットです。

横浜市に限ったことではありませんが、不動産の運用はほかの業種と比べて安定して収益を上げやすいのが特徴です。

地域の特性などをきちんと把握した上でニーズに沿った活用方法を選択できれば、長期間、安定した収益が見込めるでしょう。

また土地は所有しているだけで固定資産税や都市計画税などさまざまな維持費がかかりますが、土地活用をすることで維持費分をカバーできたり、軽減措置を受けられたりするメリットがあります。

 

なお横浜市といってもエリアごとに特色が異なり、ニーズも違います。

たとえば高齢者が多いエリアで土地活用をするならサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)といったように、地域のニーズに合った活用方法を選ぶことで地域にも貢献できます。

3.土地活用を検討する前に

このようにさまざまなメリットがある土地活用ですが、リスクやデメリットも存在します。

失敗したり後悔したりしないためにも、次のようなポイントを覚えておきましょう。

 

目的を明確にする

「土地を活用したい、何かいいアイデアはないか?」とした漠然的なスタンスでいると、失敗してしまう可能性があります。

「土地活用=資産活用」はたいへん重要な問題ですし、失敗すれば大きな損失を被ることも考えられます。

そのため土地のオーナーである皆さんが「何を目的として土地活用をするのか(収益を上げたい、税金対策をしたい、地域貢献をしたい等)」「なぜその土地活用方法を選ぶのか」など、目的や根拠を明確にすることが大切です。

 

リスクやデメリットを正しく把握する

「どんなリスクが想定され、どの程度まで許容できるのか」「この土地活用にはどんなデメリットが考えられるのか」「所有している土地はどの用途地域に分類されるのか」など、リスクやデメリットについても正しく把握し、十分に検証した上で最終的に決定することが大切です。

4.横浜市でおすすめの土地活用6選

実際に横浜市で土地活用をする場合、具体的にどういった方法があるのでしょうか?

土地活用の方法はさまざまですが、特におすすめのものを6つ紹介します。

 

初期投資を抑えたい方におすすめの土地活用

「土地活用を始めたいが、初期投資はできる限り抑えたい」という方も多いのではないでしょうか?

そうした方には次のような土地活用をおすすめします。

 

【定期借地】

土地をそのまま貸し出す方法です。

ほかの活用方法と比べると収益性は低いかもしれませんが、安定した収益を長期間手にすることができるでしょう。

建築したり設備投資したりする必要がありませんので、初期投資も大幅に抑えられます。

 

ただし土地が値上がりしたなどの理由で「売却したい」と思ったとき、すぐに戻ってこない可能性がある点などはデメリットになるかもしれません。

 

【駐車場経営】

初期投資を抑えたい方には、コインパーキングや月極駐車場などを経営する方法もおすすめです。

 

コインパーキングはある程度の設備投資が必要ですが、それ以外はほとんどコストがかかりません。

月極駐車場も、砂利を敷設またはコンクリートを打設して区画割りをする程度ですので、やはり初期投資を抑えられます。

 

税金対策・安定性を重視したい方におすすめの土地活用

税金対策として土地活用をしたい方、安定して収益を上げられる活用方法をお探しの方に向けてのおすすめを紹介します。

 

【賃貸住宅(アパート/マンション/戸建等)経営】

人口が増えている横浜市は、住宅ニーズが常に高い状態です。

賃貸アパートやマンション、あるいは戸建賃貸などは長期間にわたって安定した収益を上げることができます。

固定資産税や都市計画税、相続税といった各種税金対策にもなりおすすめです。

 

ただし莫大な建設費用が必要になりますので、初期投資を抑えたいという方には不向きかもしれません。

入居率を高い水準でキープするための経営戦略も必要になります。

 

【高齢者向け福祉施設経営】

横浜市では高齢者の割合も増えています。

今後より一層、高齢者向けのさまざまな施設に対するニーズが高まっていくでしょう。

高齢者が多いエリア、郊外ののんびり暮らせそうなエリアなどであれば、サ高住や老人ホームなどを経営することで長期間、安定した収益を上げられる可能性があります。

 

賃貸アパートなどと同様、莫大な建設費用が必要になることがあります。

また一般的には介護事業者などと共同で経営することになるため、途中で取りやめるといったことが難しい点も知っておく必要があるでしょう。

 

収益性を重視したい方におすすめの土地活用

続いて、何より収益性を重視したいという方におすすめの土地活用方法を紹介します。

 

【商業施設経営】

広大な土地をお持ちの方は、商業施設を経営するという方法もあります。

収益性の高いテナントほど賃料を高く設定できる可能性があるため、そうしたテナントを誘致できれば高利回りの土地活用となるでしょう。

 

ただし交通の便がよい、人通りが多い、商業エリアである、一般的にニーズが高いテナントであるなど、成功するためのハードルはやや高いかもしれません。

 

店舗事業者などと共同で経営することになるため、簡単に取りやめることができない点も覚えておきましょう。

 

【トランクルーム経営】

トランクルームには大きく「コンテナ型」「ルーム型」があります。このうちコンテナ型であれば、数百万円といった初期投資で始められることがあります。

ニーズに合致すれば高利回りが期待できる土地活用の方法です。

 

ルーム型は建設費用がかかりますが、天候に左右されない上セキュリティなどの面からも人気があります。

建物の空間を無駄なく区画割りすることで、効率よく収益を上げることができます。

5.横浜市での土地活用は初期投資を抑えられる「1日から貸せる家」もおすすめ

土地活用をおすすめする理由を解説するとともに、横浜市でおすすめの土地活用方法を厳選してご紹介してきました。

最後にもうひとつ、観光客が増えている横浜市で初期投資を抑えて土地活用をしたいという方におすすめのハウスバード「1日から貸せる家」を紹介します。

 

ハウスバードの「1日から貸せる家」とは

ハウスバードが提供する「1日から貸せる家」は、文字通り「1日単位で誰にでも貸し出せる家」のことです。

たとえば「普段はご自身やご家族で暮らしながら、毎週末旅行に出かける間だけ観光客・旅行客に貸し出す」といった場合、毎週末の旅行代金をまかなうといったことも可能です。

 

【ハウスバード「1日から貸せる家」のメリット】

  • ホテルやマンションのような大規模な投資は必要ない
  • 旅館業・簡易宿所営業許可を取得すれば非常駐経営が可能(ランニングコストの削減)
  • 一般賃貸として貸し出すこともできる(万が一の際のリスク軽減) など

 

現在は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でさまざまな規制下におかれていますが、今後そうした規制が徐々に緩和・解除されていけば、横浜市にもこれまでのようにたくさんの観光客が訪れることでしょう。

東京からもほど近く、多数の観光スポットやグルメもあることから、外国人観光客を取り込めるかもしれません。

ハウスバードは、東京や京都をはじめ北海道や箱根、軽井沢など全国各地で「1日から貸せる家」をプロデュースしています。

物件の提案から宿泊施設のデザイン、施工、運営準備や顧客対応まで一貫して対応することで、余分なコストを抑えるだけでなく、収益性の高い宿泊施設作りも実現してまいりました。

横浜市で土地活用をお考えの方、どんな土地活用方法がベストなのかお悩みの方で「1日から貸せる家」の経営に興味がある方は、ぜひ一度、お気軽にハウスバードまでお問い合わせください。

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